
こんな疑問を解決します。
Google Adsenseに合格してブログに広告を張り付けた際、こんなエラーがでませんでしたか?
要注意 - 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。
ads.txtに関するエラーが出るタイミングは、大体が以下の2点です。
- Google Adsenseの審査に合格とき
- サイトを追加して広告の掲載がはじまったとき


では、見ていきましょう。
ads.txtのエラー対処法
警告が出たサイトにads.txtというファイルを置く必要があるので、まずはads.txtをGoogle Adsenseからダウンロードしましょう。
step
1Google Adsenseへアクセス
あなたのアカウントでログイン後、図のように警告メッセージが出ていると思います。
step
2右にある「今すぐ修正」をクリック
step
3ダウンロードをクリック
step
4ファイルを保存する
ちなみにads.txtの中身はGoogle Adsenseからあなた専用に払い出した「数字の羅列」が記載されています。
このファイルをあなたのサイトに置くことでGoogleがあなたが運営しているブログなんだなと認識する、という仕組みです。
ads.txtをレンタルサーバーへアップロードする
エックスサーバーを例に進めていきます。
step
1ログイン画面から、ファイル管理をクリック
step
2対象のドメイン名となるフォルダをクリック
step
3public_htmlをクリック
step
4ads.txtをアップロード
ファイルを選択をクリックし、保存したads.txtを選びます。
step
5表示されているファイル名が正しいことを確認し、アップロードをクリック
step
6ads.txtファイルがアップロードされたことを確認
パーミッションの変更
アップロード後はファイルのパーミッション(アクセス権限)が604になっています。
ads.txtは読み込まれるだけなので、604のままでも問題はありませんが、気になる場合は644に直しておきましょう。
変更する際は、ファイル名の左にあるチェックボックスにチェックを入れ、右上にあるパーミッション変更をクリックします。
644と入力し、「パーミッション変更」をクリックして、作業は完了です。
ads.txtはあなたのサイトを守るため重要なファイル(まとめ)
はてなブログなど一部のブログでは、ads.txtのアップロードを行うことができない場合があります。
しかし、WordPressブログでは今回の手順でads.txtエラーを解消することができるので、絶対に対応しておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。