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FXをVPSで動かすためのスペックはどれぐらい必要か【MT4の必須メモリ】

FXをVPSで動かすためのスペックはどれぐらい必要か【MT4の必須メモリ】

 

悩む男性
FXを使うためにVPSを契約してMT4を運用しようと考えています。VPSを契約する上でいくつかプランがありますが、MT4を動かすためのメモリ(スペック)はどれぐらい必要なのか知りたい。

 

FX(MT4)をVPSで動かすためにはVPSを申し込む必要がありますが、プラン(スペック)がいくつか用意されていることがほとんど。

 

お名前.comデスクトップクラウドの場合、4つのプラン(スペック)が用意されていますが、自分が本当に契約すべきプランってどれなんだろうと悩むかもしれません。

 

この記事ではFX(MT4)をVPSで動かすためにどのプランを選ぶべきかがわかります。最適なプランを選ぶことでFXを効率よく運用すること・リスク回避にもつながりますよ。

 

FX(MT4)をVPSで動かすために必要なメモリ(スペック)ってどれぐらい?

 

FX(MT4)をVPSで動かすために必要なスペック(メモリ)はおよそ1GBです。とは言え、FX業者で微妙に要求されるメモリ容量が異なります。

 

おもしろい記事がありました。

 

メモリーの必要量・・・MT4(メタトレーダー4)のEA(自動売買)プログラミング講座

メモリーの必要量・・・MT4(メタトレーダー4)のEA(自動売買)プログラミング講座 | OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)
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www.oanda.jp

 

上記の記事によると、インジケーターの使い方がメモリ(プラン)を決める肝となっています。

 

通常時ではおよそ1700MB(1.7GB)のメモリ使用量、少しインジケーターを多めにすると2GBを越えていることがわかります。

 

MT4起動初期ではなんと57.8MB。

 

実験結果も出ているので、かなり信憑性が高いと言えます。

 

上記より、VPSで契約するべきプランは最低2GB以上のプランを選ぶことが重要だということがわかりました。

 

VPSでMT4を使う【推奨するスペック(メモリプラン)をご案内】

 

MT4は動かし始めこそメモリ使用量は少ないですが、時間が経過していくとメモリの使用率は多くなります。

 

そのため、最低でも2GB以上のメモリ容量を確保できるプランを契約することがFXを最も効率良く運用・リスク回避に必要な条件だと言えます。

 

もしVPS上でMT4を複数動かすなら、MT4の数×2GBのメモリプランを選びましょう。

2つのMT4を動かすなら4GBプラン以上。

 

それでは、各VPSの料金プランをまとめます。

 

※リモートデスクトップライセンスとは、VPSに遠隔操作するときに必要なライセンスでプランとは別料金になっています。お名前.comデスクトップクラウドとNTT WebARENA Indigoは無料。

会社名 おすすめプラン 月額料金 リモートデスクトップライセンス料金
お名前.comデスクトップクラウド メモリ2.5GB 1,430円 0円(月額料金に含まれている)
さくらのVPS for Windows Server W2G 2,200円 770円
ABLENET Win2 1,815円 1,100円
NTT WebARENA Indigo メモリ4GB 1,399円 0円

 

VPSについてもう少し詳しくご案内します。

 

FX向けのVPSを選ぶ上での注意点

まずFX専用VPSはどこが格安なのかをお伝えする前に重要なことをお伝えしておきます。

 

VPSでは各社で提供方法が違います。大きくは2パターン。

  • サーバースペースだけを提供するVPS
  • すぐにFXが始められる状態でサービスを提供するVPS

 

格安VPSほどサーバースペースのみを提供する場合がほとんど。EA(MT4)を動かすために必要なOSは自分でインストールする必要があります。

 

もうひとつはVPSを契約するとOSはすでに準備されていてあとは契約されているFXで用意されているMT4を選んでインストールするだけという親切設計なVPSもあります。

 

VPSを選ぶ際は料金と併せて自分に合うVPSを選ぶことも大事になってきます。
はや

 

それでは格安FX専用のVPSの鉄板3社をご案内します。

 

おすすめ度:【安心】お名前.comデスクトップクラウド【月額990円~】

 

お名前.comデスクトップクラウドは990円から使うことができます。こちらはFX専用と明記されており、Windows Serverもインストール済みのVPSです。

 

推奨個数が表示されていますが、効率よくMT4を運用するなら2.5GBプランでMT4ひとつ運用と考えておけばOK。MT4を2つ動かすなら4GBプランがベスト。

 

また、各FXに対応したMT4を複数用意されているので、すでに開設済みのFX証券会社のMT4をインストールするだけですぐに運用ができます。

 

初心者にもやさしい設計になっている点がとても嬉しいです。

 

注意点としては、遠隔操作で行うためのRDS SALオプション(リモートデスクトップ接続するためのオプション)の申し込みが必須です。RDS SALは月額770円です。

お名前.comデスクトップクラウドRDS SALオプションは月額料金に含まれています。下記のオプション選択もなくなりました。

お名前.comデスクトップクラウドRDS SALは申し込み必須

 

お名前.comデスクトップクラウドは僕も利用していて申し込み方法からMT4のインストール方法、リモートデスクトップの設定方法など多岐に渡って説明しています。

 

お名前.comデスクトップクラウドを申し込む際はお名前.comのFX専用VPSでMT4を設定する【初心者向け】と言う記事も併せてご参考にしてみてください。

お名前.comのFX専用VPSでMT4を設定する【完全ガイド】

続きを見る

 

\ FX VPSのスペックは最低2GB /

お名前.com FX専用VPSを見てみる

お名前.comのFX専用VPSでMT4を簡単設定

 

おすすめ度:さくらのVPS for Windows Server【月額1,100円~】

 

さくらのVPS for Windows Serverは1,100円から使うことができます。FX専用とは書かれていませんがMT4を動かすことに問題はありません。ただし、プランはW2Gプラン以上は欲しいです。

 

また遠隔操作を行うためには別途リモートデスクトップ(RDS SAL)ライセンスが必要になります。

 

事実上リモートデスクトップ(RDS SAL)ライセンスは必須なので、VPSのプラン+770円が実際にかかる料金となります。

おすすめプランであるW2Gプランを選んだ場合、2,200円+770円=2,970円

 

おすすめ度:ABLENET【月額1,265円~】

 

ABLENETは月額1,265円から使うことができます。FX専用のVPSではないので回線速度に若干の不安がありますが、MT4を動かすこと自体に問題はありません。

 

なお、遠隔操作をするためには別途リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスが必要になります。リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスの月額料金は1,100円となり他社よりも割高です。

おすすめプランであるWi2プランを選んだ場合、1,815円+1,100円=2,915円

 


 

以上、FX専用VPSを3社ご紹介しました。

 

どれも格安の部類に入るVPSですが、トータル的に考えると格安・定番と言われてるVPSはお名前.comデスクトップクラウドが正解です。

 

メモリプランも選びやすくもっとも効率よくMT4を運用することができる点も嬉しいです。

 

とはいえ、「もっと格安のVPSってありそうだけど…。」と思いますよね。

 

次は500円以下で契約できるVPSをご案内します。

 

500円以下でMT4を使ったFX運用できるおすすめの格安VPS

 

FXはMT4などのツールを使ってお金を稼ぐものです。そのためにVPSは使いたいけど極力お金をかけずに使いたいという考えもあると思います。

 

お金を稼ぐのに毎月お金が出ていくってなんだか損な気もしますよね…。

 

次に紹介するVPSは月額500円以下で使えるものです。

 

とは言え、500円以下のVPSはここに注意

まずMT4でFXを運用している場合、またはMT4をVPSを使って運用を考えている場合、MT4はWindows専用のソフトウェアということを覚えておいてください。

 

そして500円を切るようなVPSはWindowsではなく、Linuxであることがほとんどです。そのため、MT4をLinuxにインストールするにはちょっとしたコツがいります。

 

LinuxはWindowsやMacとは異なるOSで安定性には優れていますがPC初心者がサクサク使えるものではありません。逆を言えばITに強い人であればこれほどお得に使えるVPSはありません。

 

番外編:Linuxに詳しい人向け【月額349円~】NTT WebARENA Indigo

 

NTT WebARENA IndigoはLinux(Cent OS/Ubuntu)が動作するVPSです。

 

 

お名前.comデスクトップクラウドやABLENETなどと同等のプランでもあるメモリ4Gプランが1,399円で使えます。

正直な話、月額349円のメモリ1GBプランは性能が貧弱でMT4を動かすには向いていません。500円以下で使えるとは言え、FX用途にはちょっとキツイです…。

 

またLinuxの場合はWindowsと違い、ライセンス不要でリモートデスクトップ接続もできる(設定は別途行う)ので、ライセンス料が必要ありません。月額サーバーの利用料金だけで使えるのでかなり格安となります。

 

LinuxをベースとしたVPSは格安ではありますが、NTT WebARENA IndigoのLinux版でMT4をインストールしてFXを運用すためには2つの追加設定が必要になります。

  • WineというLinux上でWindowsアプリを動かすためのベースアプリ
  • リモートデスクトップを行うためのVNCというアプリの追加設定

 

LinuxにWineを設定する方法

Ubuntu Linux 20.04 LTS/18.04 LTSにWineをインストールする - CLOVER🍀
Ubuntu Linux 20.04 LTS/18.04 LTSにWineをインストールする - CLOVER🍀

kazuhira-r.hatenablog.com

 

LinuxにVNCを設定する方法

Ubuntu 20 .04にVNC をインストールして構成 する方法  | DigitalOcean
Ubuntu 20 .04にVNC をインストールして構成 する方法 | DigitalOcean

www.digitalocean.com

 

少し難しそうに感じましたら無理してLinuxにする必要はありません。

 

FX(MT4)をVPSで動かすなら最低スペックは2GBプラン:まとめ

 

VPSでFX(MT4)を動かすなら最低スペックは2GBのメモリ容量が欲しいです。

 

MT4は運用はじめの頃はそれほどメモリ消費は目立ちませんが、インジケーターや運用時間が長くなるとメモリ消費も多くなります。

 

メモリは多ければ多いほどFX運用の効率化を図れますが、ひとつのMT4運用あたり2GBメモリを目安にしておけばOKです。

 

おすすめのVPSプロバイダーとおすすめプランを掲載しておきます。

会社名 おすすめプラン 月額料金 リモートデスクトップライセンス料金
お名前.comデスクトップクラウド メモリ2.5GB 1,430円 0円(月額料金に含まれている)
さくらのVPS for Windows Server W2G 2,200円 770円
ABLENET Win2 1,815円 1,100円
NTT WebARENA Indigo メモリ4GB 1,399円 0円

 

どこが良いか迷っていましたらVPSがFXに特化しているお名前.comデスクトップクラウド初心者には一番安心です。

 

FXの運用効率化も図れますし、リモートデスクトップライセンスの料金もかからないので、コスパも申し分なし。確実にVPSでFX(MT4)を始めることができます。

 

お名前.comデスクトップクラウドの申し込み方法からMT4のインストールまでを完全網羅したマニュアルも用意しています。

お名前.comのFX専用VPSでMT4を設定する【完全ガイド】

続きを見る

 

\ FX VPSのスペックは最低2GB /

お名前.com FX専用VPSを見てみる

お名前.comのFX専用VPSでMT4を簡単設定

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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